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待望の深紅!!! Xperia XZ Premium SOー04J Rosso フォトレポート+etc...(*`・ω・)ゞ


今年の秋はiPhone Xにはじまり各キャリア、SIMフリースマホの秋冬春モデルの注目モデルが多く出揃い、ガジェッターとしてはどの機種を買うか迷いどころだと思う。
ソニーモバイルも9月のIFA2017で発表された[Xperia XZ1]、[Xperia XZ1 Compact]が日本でもリリースされる。
ライバル端末から比べるとなかなか変化が少なく、物足りないが、買い替えタイミングであるZ5シリーズからするとメモリー容量や新しいカメラシステム[Motion eye™️]などの進化点を感じることができるのではないか。また、SoCもSnapdragon835とAndroid8.0バンドルな部分でもZ5から機種変更する理由も大きいと思う。
もうひとつ候補を挙げるとしたら、今年の夏モデルでNTTドコモから発売された『Xperia XZ Premium SOー04J』だ。

(*´‐`).。o○(あれ、夏モデル???)

...と思った人もいるだろう。
なんと、冬モデルで、かねてから噂されていた新色[Rosso]が発売されたのだ。
きっと、夏にXZP買わず、このモデルを待ちわびていたXperiaファンも多いだろう。
そして、夏にXZPのルミナスクロムを買って、冬春モデル発表会でショックを受けつつも[Rosso]を買ってしまった私みたいな人はマイノリティだと思うが...。
ともかくとして、我慢できず4ヶ月相棒だったXZPのルミナスクロムを手放し、手にいれたXZPの[Rosso]を写真でレポートしようと思う。
あわせて、筆者のようなスマホ裸族派の為のXZPオススメアクセサリーも紹介したい。

XZP[Rosso]フォトレポート

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ちなみに余談、ドコモオンラインショップで購入したのだが、新しいUIMにすることを勧められたのでドコモUIM Ver.6になった。
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開封直前まで気づかなかったのだが、本体が収まる化粧箱まで[Rosso]なのはさりげなく嬉しい。ちなみにルミナスクロムの化粧箱はターコイズだったと記憶。
まず、予備知識として、この[Rosso]モデルは発売前から、通信速度や処理能力速度が早いとか、記憶容量が大きくなるとか、従来モデルとの差違が噂されていた。
結論から言ってしまうと従来モデルとのスペックの差異はない。
(…なので使用感はここを参照👇)
haruaking.hatenadiary.com


単なるカラーバリエーションの追加に過ぎない部分はある。
ただ、Z5から始まったPremiumラインはXZPも含め日本ではブラックとクロムだけであったことを考えてもビビッドな[Rosso]を加えたことは今までとは違うPremium感を主張していると思う。
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まずは、表面。Xシリーズからベゼルもボディカラーと同色なので、もちろん赤い。ディスプレイの輝度に引っ張られているので実際はもっと鮮やかな赤だ。
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背面も鮮やかな赤。美しく艶やかだが、反射具合はディープシーブラックと同じくらいで映りこみはさほど気にならない。
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天底面は従来モデルのXZPと同じくアルミ削り出しだがルミナスクロムのようなヘアラインではなくサンドブラスト加工っぽい梨地でさらさらした感じ。ダイヤモンドカット部分の色味はキラキラ感を出して違う色味だ。

細かい部分だが、電源キーやカメラリングは[Rosso]ではなくブラックなのだ。
これはイタリアのスーパーカーを意識したかのように(筆者の主観)、レーシーで、引き締まったデザインのアクセントに一役買っている。
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側面はアルミではなく樹脂製だが高級感があり、自動車で採用されているマイカ系の赤感。黒い電源キーはレーシー感に火が着くスターターのようだ。
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カメラリングも艶やかな赤と対比し、マットなガンメタルに近いブラック。ルミナスクロムとはまた違うPremiumな所有感は細やかな色使いから生まれている。

スマホ裸族派にオススメ!!!XZP保護フィルム

今回、レポートしたXZPの[Rosso]もそうだが、Xperiaといえば、これまでのZシリーズからデザインを意識した、美しいエクステリアが支持されている部分も大きいと思う。
実際、筆者もレガシーだがこの美しいデザインが好きでXperiaを使い続けている。このデザインが好きで使っているのだからできればクリアケースですら着けたくない裸族なのだ。
そこで、筆者がオススメする対応法は保護フィルムだ。
ただ、前提として、側面までは保護できないので、よくスマホを落下させてしまう人はケースを使うことをオススメする。
どちらにしても、どんなに慎重に使っていても経年、傷は付いてしまうので必ず保護フィルムは貼っておきたい。
特に、筆者は使いたいフィルムに条件がある。

▽フレームの境界線まで保護できる全面透明光沢タイプの前面フィルムorガラス
フィルムだけで探すと結構あるが、ガラスで探すと全て条件の合う商品はなかなか少ない。特に、ガラスの曲面部の処理がむずかしく、表示領域部以外は着色された別パーツで対応されていたり、保護する部分が平面部分のみだったりするのだ。
▽フレームの境界線まで保護できる光沢タイプの背面フィルム
背面フィルム自体選択肢が少ないうえ、ガラス全面まで保護できる背面フィルムは少ない。光沢タイプを条件にする理由はZ5Pでマットタイプの背面フィルムを使ってみた時に、特徴である元の色の艶感まで消えてしまったことがあり、以来光沢タイプ一択なのだ。ちなみにガラスタイプの背面フィルムは探した限り流通されていないようだ。

その条件を踏まえてオススメの保護フィルム&ガラスを紹介する。

オススメ前面保護ガラス
Z’us-G for Xperia™ XZ Premium ハイクリア3D (SO-04J)

zusg.hoya.jp
まず、このガラスフィルムは全面クリアで境界線ギリギリまで保護できるほぼ唯一のガラスフィルムだ。
そして、ガラスメーカー大手メーカーHOYAが作っていて、高品質かつ安心して使える。
0.3㎜はガラスフィルムのなかでも薄く、ディスプレイの透明度や操作感は全く問題がなく快適だ。
ただ、気になる部分もあり、接着面が外周のみで糊付けされた部分が若干目立つ気がするところ、ガラス端と接着面に若干隙間があり埃がくっつき汚れやすいのが少しだけ気になる。また、流通しているガラスフィルムのなかでもかなり価格が高いことがネック。
ただ、操作感やガラスフィルムの安心感などもあり概ね満足できる商品だと思う。
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既存の3Dガラスはベゼル部分が着色されてロゴまで隠れてしまうが、Z'usーGは透明度が高く、XZPの元の雰囲気を崩さないところがいい。ただ、よく見ると接着面の部分が若干目立つ。しかも貼る際に角を持っていて少し接着面に触れてしまったのか、汚れが付いてしまった。

オススメ背面フィルム
Xperia XZ Premium 背面保護フィルム 透明度の高く柔らかい 背面強力保護 透明クリア
ディーフダイレクト / Xperia XZ Premium 背面保護フィルム 透明度の高く柔らかい 背面強力保護 透明クリア docomo SO-04J 新製品


②Backside Film for Xperia XZ Premium Crystal Clear

trinity.jp

どちらもフレーム境界線ギリギリまで保護できる光沢タイプ背面フィルムで、寸法の精度はかなり高めだと思う。
衝撃吸収タイプで柔らかく若干厚めなのでうまく貼るには相当熟練がいると感じた。
特に、どちらも剥離フィルムがとても剥がしにくく保護フィルムまで一緒にめくれて失敗するケースが何回かあったり、接着面の剥離フィルムが剥がしにくくて手こずったりと張りにくさがマイナスポイント。
ただ、こちらは熟練出来れば見た目も貼っている感は全くなく素晴らしいと感じた。
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寸法の精度は1mm以下と比較的高い。衝撃吸収で厚めなのと、滑りにくい加工がされているため、気泡を取り除く際にフィルム自体がよれたり伸びやすいので、剥離フィルムを剥がす前に気泡を全て取り除いた方が懸命。

あとがき

今回の冬春モデルでXZP[Rosso]が加わったことで、Xperiaを選ぶ選択肢がかなり広がった。さらに今回のコンパクトXperiaは解像度以外はハイスペック回帰でフロントカメラの広角選択機能も付いているし、XZ1はXZPでも好評価のSnapdragon835を搭載し、Android8.0と3Dクリエイターもいち早く楽しめる。しかし、iPhoneを含めライバル端末は、ベゼルレスやデュアルカメラなどのトレンドにチャレンジしているなか、新鮮味は薄くなっているのも事実。Xperiaらしさを残しつつ、来年のMWCでもっともっとXperiaのファンを驚かせる端末を期待しつつ、XZPの[Rosso]をしばらく自慢したい。