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意外な事実!!!カラーバリエーションに見るXperiaの主観的歴史( ´,_ゝ`)

唐突だが、筆者がスマートフォンを持ちはじめて6年弱。
はじめて買ったのはXperia arc SOー01Cのサクラピンクだった。
スマートフォンでまだあまり機種が選べないなか、このサクラピンクはすごく衝撃的だったとともに、ピンク好きの筆者の琴線に触れた名機であった。
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筆者のスマホ初号機、[Xperia arc]は6年たった今も色褪せぬカッコいいデザイン。この感覚が、Xperia

その後も浮気することなく、「だから私は、Xperia。」と言い続け6年間いろいろなXperiaを使ってきた。

(*´-`).。o○(...ん?そいえば、Xperiaってカラバリスゲー多かったけどどんなカラーがあったかな....)

ふと、疑問が浮かんだので、調べがてら今回の記事にしたいと思う。

日本発売のXperiaで多かったカラーをランキン♪

今回は日本で発売されたXperiaスマートフォンを対象に全33機種のカラーバリエーションを調べて採用された機種数でランキングにしてみた。
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初めに言っておくとXperiaのカラーは実際の見た目とカラーネームが素材の都合上一致しないカラーがあるので、その場合は見た目のカラーで属性分別した。
Top2は当然の結果で、ブラック、ホワイトだった。
だが、よく見るとブラックとホワイトは、33機種すべてに採用されていないことに気づくだろうか。
ホワイトに関してはXperia Xシリーズになり、マテリアルが金属筐体を採用したことによりシルバーを採用したことが多い。
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[Xperia Xシリーズ]の日本第1弾[Xperia X Performance]。ホワイトなのだがアルミ筐体なのでシルバーという感じがする。
画像出典:ソニーモバイルコミュニケーションズ

一方ブラックを採用しなかった[arc]と[ray]。
arcに関しては、初代Xperiaでホワイトとブラックのみだったためあえて定番色を外しミッドナイトブルーをブラックの代替で採用しているが、背面こそ濃いブルーだがベゼルはブラックに見えなくもない見た目。
rayはターゲット層を女性メインに向けたコンパクトXperiaだったため定番のブラックを外した結果だろう。
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[Xperia ray]は3.3インチ100gのスーパーコンパクトXperia
arcよりもやや淡さのあるピンク。
画像出典:ソニーモバイルコミュニケーションズ

Xperiaと言えばピンク?それともパープル??( -_・)?

ブラック、ホワイトに次いで3位は意外にもピンクの16機種だ。
ちなみに、arcのサクラピンクの後にも[Z1f]でピンクを再び選んだ筆者はXperiaと言えばピンクのイメージが強い。
筆者はビビッドなピンクが嗜好だったが、Z5やXZで採用されたような淡さの強いピンクもラインナップされていた。
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筆者のスマホ3号機[Xperia Z1f]はコンパクトながらZ1のスペックをほぼ踏襲した当時のモンスターコンパクト。
4位のブルーもピンク同様、arcのミッドナイトブルー、acroやA4のアクア(ブルー)、Z4のアクアグリーンなどテーマにあわせて幅が広い10機種。
5位のシルバーはarc以来、XZまで実に5年間採用されなかったのが意外だったが、その後Premiumシリーズでクロムカラーという未知の領域に挑戦したのだ。
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[Xperia Z5 Premium]で採用されたクロムカラーは[Xperia XZ Premium]へ踏襲。
まさしくプレミアムな所有感を体現した色と言えるだろう。

この後の同率6位で並んだグリーン、パープル、ゴールド(カッパー)が採用された世代を見るとほぼ[Zシリーズ]世代なのだ。
派生モデルを除くZ~Z2まではブラック、ホワイト+パープルが採用された。
今までのXperiaのソリッドなイメージをより際立たせたイメージだ。
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[Xperia Z]のパープル。Xperiaと言えばこの色を浮かべるファンも多いと思う。
画像出典:ソニーモバイルコミュニケーションズ

対してZ3~Z5はブラック、ホワイト+カッパー、グリーンが採用された。
デザインとともにユーザーを選ばないソフトなテイストに変えたことが伺えるだろう。
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[Xperia Z3]からはグリーン、カッパーを導入し、ユーザーを選ばないソフトなテイストも加えた。
画像出典:ソニーモバイルコミュニケーションズ

マイノリティなビタミンカラーはソニーモバイルの伝統だった??

9位、10位のオレンジ、イエローはSXやA2、Z1fなどコンパクトXperiaのカラバリに採用されている。スマートフォンからいえばマイノリティなカラーと思うが実は偶然ともいえぬルーツがあったのだ。
ソニーモバイルファンならご存知かもしれないが、10余年前にあったフィーチャーフォン[SO903i]のカラバリがオレンジ、イエローだったのだ。
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筆者のスマホ2号機[Xperia SX]はソニー・エリクソンとしてのXperia最終開発機。[SO505is]といい[SO903i]といい、ソニー・エリクソンはオレンジ推しが多かった気がする。
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Xperiaではないが[SO903i]のカラーバリエーションは今のXperiaに通ずる気がして止まない。
画像出典:NTTドコモ

あとがき

これまで読んでもらって最後の意外な事実に気づく方もいるかもしれないが、実は、日本発売のXperiaのなかで発売されてない色があるのだ。
それは[赤いXperia]なのだ。
海外モデルだと[Xperia P]などがあったが、日本では未発売だ。
近いものであれば、[Xperia Z3 Compact]にオレンジがあるが、これは実機を見ると赤寄りの[オレンジ]だ。
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[Xperia Z3 Compact]のオレンジは赤っぽいけど、赤要素強めの[オレンジ]。
画像出典:ソニーモバイルコミュニケーションズ

そんななか、最近、巷では[XZ Premium]の追加カラバリでレッドが追加され、日本発売するとかしないとかいう噂も話題になっている。
常にチャレンジを続けて、最高のXperiaを続けてきたことがカラバリひとつとってもわかるし、時代とともに進化してきた7年だったのだと感じた。
日本で[赤いXperia=更なる最高のXperia]をワクワクしながら待ちわびたい。