34歳、3回目のDKだってよ~リアル成人高校生活レポ~(*`・ω・)ゞ
何となく(でもないが...)始めたこのブログも11回目。
筆者の興味であるモノを中心に書いてきたが、自分
自身のことにはあまり触れていなかったことに気づいた。
と、いうわけで筆者[Haruaking!!! 34歳と12ヶ月少し前]の一面を自己紹介がてら、あまり知られていないことを書こうと思う。
実は、筆者は現在34歳...まもなく35歳だが、3回目の高校生をしている。
様々な事情で高校生をしている成人は少なくもないし、実際、筆者もいろいろあり、現役で高校進学することができず、22歳で初めて都立の定時制高校に入学した。
いろいろなことが新鮮でとても楽しかった、だけではもちろんなく、対人関係や、働きながら毎日学校へ行き続けることが、大人になって高校生になる大変さを知ることになった。にも関わらず人間関係によって貫徹することはできず2年で1回目の高校生活が終わる。
それでも高校卒業を諦められず、3年後の27歳、別の都立の定時制高校で2回目の高校生活を始めた。
やはり、辛かった...でもチャンスは2度とないと思って無理せず頑張った。
でも、人間関係ってやはり難しく、そこだけは乗り越えられず気力を挫かれた筆者30歳の冬に、2回目の高校生活も終わる。
そこから、毎年高校受験をするも結果は及ばず、気づけば34歳...
正直、自暴自棄になっていて、身を固めることも諦めていたなかで、周りの叱咤激励もあり、今年は視点を変え、通信制高校で3回目の再挑戦を決めたのだ。
とはいえ、今まで、定時制高校に通っていた筆者は通信制高校のシステムをよくわかっていなかったまま、都立通信制最難関(って噂がある)試験をパスし、今年の春に入学した。
入試は国数英を70分間、全く自信がなく終わったが、倍率2倍を勝ち得た。
と、前置き長めだったが、今回は筆者が学ぶ都立の通信制高校ってどんなところなのか、どういう風に学んでいるかを少しだけ紹介したい。
他の高校と通信制高校の違いとは...
まずは通信制のシステムを、全日制や、定時制と比較して紹介する。
高校卒業までの3~4年(最長在籍6年まで)の間に定められた必履修科目を含めた74単位が必要であることは共通。
学年制の全日制、定時制はほぼあらかじめ定められた時間割を出席、定期考査の結果で各科目単位が認定され、進級、留年が決まる。
また、単位制の全日制、定時制は学年制の概念がないため、年度始めに自分で履修科目を決めて時間割を決めて行くため、一部科目の単位を修得できなくても留年ということはない。
スタイルは違うが全日制や、定時制はほぼ毎平日に授業を受けることになる。
筆者が通う都立の通信制高校。らしからぬ比較的新しく、綺麗な都心の7階建て校舎で、定時制、通信制、生涯学習、他校履修生など様々な人々が勉学に励む。
では通信制はどうだろうか。筆者の通う都立の通信制は単位制のため、年度の始めに履修科目を選択する部分は同じ。学校で授業を受けることができるのはスクーリングと呼ばれる登校日の土曜日のみだ。しかし週1回では明らかに学習時間が足りないし、毎週登校日に通うだけでは単位を認定してもらえない。
そこで、レポートと呼ばれる自主学習課題を適宜提出し、前後期それぞれの定期考査を受けることで修得単位が認定されるのだ。
各学校によっても違うが、全日制、定時制は学校学習が主なのに対し、通信制は自主学習が主であるが故に、より計画性を持った学習の取り組みが重要になる。
反面、すでに仕事を持った人が仕事の時間を自由にできず、定時制に通うのは難しいけど、通信制なら週1回のスクーリングとレポート提出によって高校卒業を目指すことができるのだ。
通信制での学習はどういうものなのか。
前述した通り、入学後に履修科目を選択し、授業に出席をする通信制のシステム。
科目にもよるが、授業内容はいたって普通の教科書に沿った授業で、体育もちゃんとした実技授業だ。
開講スケジュールはあらかじめ決まっていて、履修する科目の授業に出席する仕組みだ。
だが、普通の高校みたいな固定された時間割ではなく、毎週同じ時間に同じ科目の授業が開講されるとは限らないのだ。
後期のスクーリング開講予定表。HRと体育以外は同じ科目が毎週は開講されない。定時制のシラバスに慣れていた筆者は最初に戸惑った。
実は、通信制の科目は単位認定に必要な最低スクーリング数が定められていて、その出席数を満たし、レポート提出、定期考査を受検することで単位修得が可能なのだ。
各科目の最低出席回数、レポート提出によって単位修得認定されるので、頑張りによっては1年間でかなりの単位が修得できる。筆者の場合は前籍校で修得した科目単位を除く34単位を2年間で修得するため、本年度は23単位を履修している。
ただ、履修する科目は年度始めに決めなければならず、基本的にいかなる欠席の免除はされないため、開講予定表とにらめっこし、無理なく履修登録しなければならない。
なお、筆者の通う通信制高校は入学次年度から併設する普通科、情報科定時制課程の科目を条件の上、履修できるので普通科目以外の勉強もできるのだ。
次に重要になるのがレポート提出だ。
1科目によって年間6~12回あるレポートを1回ずつ学習し、提出期限までに郵送するか学校の提出用ポストへ直接投函する。
1回につき3~6ページ、教科書や学習書を参照しながらドリル感覚で学習していく。
切り取りドリルのように年間提出する課題レポートを1回ずつ仕上げて提出するのだが、それぞれ提出期限も提出回数も違うので計画性を持たないとどんどん詰まってきてしまう。
また、提出期限を過ぎると評価が下がっていったり、出来が悪かったり、未回答があると評価が付かずに再提出になる。
芸術科目や情報科目に関しては作品課題の提出も行うため、自主学習だけでは難しく、学校でも課題作成を進め、レポートと一緒に提出する。
内容は教科書を参照すればほぼ解ける設問内容。科目によっては分量や提出頻度が多く、提出スパンが短いため、履修科目が多いと結構苦痛。筆者は1通に1時間以上かかる。
最後は定期考査。筆者が通う通信制高校は年度2学期制のため、前後期2回の定期考査期間をそれぞれ2週(スクーリングが土曜日のみのため。)づつ行い、評定される。
月1回のペースで送付される学習状況通知でレポートの提出評定、スクーリングの出席状況を確認し、今後の学習計画を取り組む。筆者は歴史、理科はキライだ。
それなりに楽しむ気持ちがあれば普通の高校と違いはない
通信制高校だからといって、行事がない訳ではなく、学園祭や芸術鑑賞教室など自由参加だがある。
また、クラス単位のHRや同じ科目を履修している人と交流を取れなくもない。
部活動や同好会も少ないながら存在しているので放課後、部活動で汗を流すこともできる。
ただ、通信制課程を選んできているそれなりの理由を持っている人もいるので、なんとも言いがたいが、いろいろな人々がいて、交流を持つだけでいろいろ勉強や刺激にもなるのではと思う。
あとがき
ざっくりと通信制での高校生活を書いてきたが、最後に...
答えは、自身の現在のライフスタイルによると思う。
ただ、状況云々を除いた筆者の主観的アンサーは[定時制]だ。
東京都でいえば定時時間帯を3グループに分けた単位制総合学科の高校、[チャレンジスクール]がここ15年で5校も設立された。
普通科では実現されない特色ある科目が魅力で、各都道府県立でも類似の高校は増えている。
他にも商業科や産業科など、卒業後の進路にあわせて選ぶなど選択肢も多い。
そして、毎日通学することによって、様々な人々とコミュニケーションをとることで人間形成を学べることが大きいと個人的に思う。
また、自己管理ができず、意思の弱めの人は定時制がいいだろう。ただ、欠時オーバーになると履修認定はされないため、ある程度の計画性は必要になる。(筆者もこっちよりの性格だ。)
通信制高校もたくさんメリットがある。
既職者はもちろん、趣味や習い事や家庭の事情で毎日は通うことができない人は土曜日のスクーリングとレポート提出、定期考査で単位修得ができる。
コミュニケーションが苦手な人も週1回、授業に集中すれば、あとは自宅学習で頑張るだけでいい。
計画性を持って取り組めば、時間は定時制高校の時よりも充実させられるだろう。
正直、高校卒業資格がないと思うように働くことがまだまだできない現状もある世間。
あってもなくても変わらないと思う人もいるけど、実際に高校で過ごすプロセスや乗り越えた困難は自分自身の自信につながり、その先に進む力になる。
だから、迷っていたら、チャレンジだけはしてほしい。
筆者も、3回目34歳の高校生を諦めずに楽しみたい。
諦めたくない、1回きりの楽しい自分だけの人生のために。
忙しい東京でイライラしない便利なアプリo(^o^)o
いろいろ多忙でひさびさの更新(。-∀-)
というわけで、今回は東京で生活する多忙人のために便利なアプリを紹介したい。
東京都心で通勤、通学などで利用する頻度が高い地下鉄『東京メトロ』。
その東京メトロがリリースしているスマートフォン用アプリ『東京メトロアプリ』がとても便利なのだ。
- 『東京メトロアプリ』とは( -_・)?
- イチオシ機能『列車走行位置』機能を使い倒そうo(^o^)o
- 東京ならでは『他社線アプリ』との連携はすごい(°Д°)
- とても便利なアプリだが課題も...(´・ω・`)
- あとがき(。-∀-)
『東京メトロアプリ』とは( -_・)?
アプリの路線図や駅一覧から駅を検索し駅のページに行くと、メインメニューが現れ、その駅の時刻表や駅構内図、乗換案内、各路線の運行状況が確認できる。
時刻表は時間にあわせてその時間の運行列車の表示がされるので、見やすい。
時刻表の表示も[標準]と[リスト表示]の表示切替が可能。リスト表示にすると俄然判りやすくなる。
時刻表をリスト表示にすると、列車種別や行き先を絞り込み検索できる機能があり、煩雑な路線の場合はとても便利だ。
イチオシ機能『列車走行位置』機能を使い倒そうo(^o^)o
『東京メトロアプリ』には、東京メトロ各駅の時刻表、駅構内図、駅周辺図などをチェックできるアプリなのだが実はもっと便利な機能があるのだ。
それが『列車走行位置』をリアルタイムで確認できる機能だ。
実際、駅には次発列車表示機があるのだがラッシュ時だったり見えない乗車位置で待機している時は確認しづらい。また、表示機でも列車走行位置(接近情報)は確認できる駅もあるが2駅前までなのだ。
そこでこのアプリで[列車走行位置]→[路線選択]をすると路線内のすべての列車の走行位置状況を確認できる。
路線内にいる列車マークをタップすると、その列車の種別、行き先、運行状況を表示してくれる。
さらに、遅延などの列車がどのくらい遅れているのか、先発後発の列車が判りやすく表示される。
乗りたい列車が今どこを走っているのかを一目で判るのは急いでいる利用者にとっても安心なのだが、混雑列車を嫌う筆者としては...
(*´-`).。o○(次くる列車が遅れていて走行間隔が詰まっていて混雑してそうだから3本めの列車に乗ろうかなぁ??)
っていう使い方もできる。
※あくまでも個人的見解
東京ならでは『他社線アプリ』との連携はすごい(°Д°)
このアプリの便利なところはこれだけではない。
JR東日本、東京急行電鉄(それぞれのアプリをダウンロードすることが必要)などの他の鉄道事業者のリリースしているアプリと連携しているところだ。
JRや東急の乗り換え駅の[連携乗り換え]をタップすると他の鉄道事業者のアプリにリンクされ路線情報が取得できる。
JR東日本アプリ、東急線アプリともに東京メトロアプリの列車走行位置同様に走行位置状況が一目で判る。東急線アプリの方は該当列車の詳細情報には対応していないが、JR東日本アプリは詳細情報に対応しており、さらに、路線によっては該当列車の各車両の混雑状況や車内温度まで表示される。
とても便利なアプリだが課題も...(´・ω・`)
これだけ便利なアプリなのだが、ひとつだけ残念なところが、一部情報がアップデートされていないところだ。
筆者が頻繁に利用する小竹向原駅の駅構内図だが2013年現在のものが掲載されていて、現在までに4年たっており、定期券うりばが移設されていたり、宅配ボックスが設置されていたりの変化しているが、反映されておらずアップデートされていない。
東京に詳しくない利用者も多い東京メトロだからこそ、掲載情報はできるだけ最新の情報にアップデートしてほしい。
あとがき(。-∀-)
最後に、このアプリは機能だったり、UIだったり、すごく進化して便利に感じるとともに、まもなく行われる東京オリンピック・パラリンピックで初めて東京を訪れる観光者でも判りやすく簡単に鉄道で移動できるような出来のいいアプリだと思う。
反面、歩きスマホや急いでいる人などに向けて、ウェアラブル端末との連携やスマホ利用や危険行為の啓発など、利用のしかたや幅を広げる工夫や、多言語・ハンディ対応や情報のアップデートなど課題もある気がする。
このアプリをうまく利用し、遅延や混雑を少しでも解消し、快適な日常生活を送れたらいいなという未来を感じるし、期待したい。
勉強も仕事も楽しくする文具( ^ω^ )
本格的な第1回目、何について書こうって悩んだ挙げ句、お気に入りの文具について書こうと思う。
2016年に本格的立ち上げたセブン&アイHLDGS.のオリジナルステーショナリーブランド『by LoFt』だ✏
1.『by LoFt』とは
2.『by LoFt』オリジナルシリーズ
3.『by LoFt』WAKUWAKU BUNGUシリーズ
4.『by LoFt』ちいさいずシリーズ
5.あとがき
『by LoFt』とは |
2015年、新たな品揃えを拡充強化するべくセブン&アイHLDGS.とそのグループの総合雑貨専門店「ロフト」の共同開発で作ったステーショナリーブランドで、ロフトの世界観とグループの開発力を生かした製品をセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどグループ各社で販売している。
製品のキーコンセプトとしては....
●かわいらしい、面白い、楽しい、豊かなデザイン性
●「あったらいいな」を実現するアイデア商品
●使い切れる量とサイズ
....として幅広いラインナップを展開している。
"画像出展:AWATSUJI DESIGN"
http://www.awatsujidesign.com/
発売したタイミングもあるが、『by Loft』ブランドのなかでもいろいろなコンセプトをもったシリーズで別れているので次項で詳しく触れたい。
『by LoFt』オリジナルシリーズ |
2015年に発売された当時はパイロット扱いかのような細々とした展開だったが、シンプルかつ機能性に優れた文具をロフトならではの商品として、ふせん、ポチ袋などをロフトの店舗のみで発売。
2016年には、販路をグループ各社に拡大し、あったらいいなのアイデア文具として新商品の『収納ポケット付カバーノートA5』をセブン-イレブン、ロフト、セブンネットショッピングで発売。
さらに今年、アイデア文具の新商品『カラビナ付きボールペン』『カスタマイズペン』『グリップテープ』『五徳定規』を発売した。
"先日発売となったストラップ付けできる『カラビナ付きボールペン』と組み合わせを自由にできる『カスタマイズペン』。この3商品はセブン-イレブンの店舗でも購入できる。"
『by LoFt』WAKUWAKU BUNGUシリーズ |
2016年4月にセブン&アイHLDGS.のポータルショッピングサイト『omni7』とロフトで販売開始されたシリーズで、『伝える文具』『勉強も仕事も楽しく』をコンセプトに、『ジェットストリーム』『クルトガ』などの人気筆記具や、ノート、ふせん、レターセットなどにおしゃれなデザインを施し、所有感を高めた物となる。
"空模様などがテーマデザインの『byLoFt ジェットストリーム』"
このデザインは2015年にロフトで発売したレイングッズ『Kumori nochi ame』のデザインをプロデュースした『AWATSUJI DESIGN』が『ANIMAL』シリーズのテイストを加えアレンジしたものを採用したもの
2017年3月以降、このデザインシリーズは
セブン-イレブン、セブンネットショッピングでは取扱終了のアイテムが徐々に出始めてきているので、お気に入りのデザインは早めに購入する事をおすすめする。
“『byLoFt蛍光ペン プロパスウインドウ』はロフト、ロフトネットストアのみの販路限定商品”
“『byLoFt A5ノート』は中綴じで薄く携帯性にもこだわった作り”
“筆記具のみならずラッピングアイテムのラインナップが多い『byLoFt』はロフトならではのこだわりを感じる”
『by LoFt』ちいさいずシリーズ |
『by LoFt』初期と同時期にロフトで販売されていた『既視感文具』というカテゴリーアイテムがあった。
『マチック筆入』や『トンボ鉛筆』など30~40代の小学生時代に馴染み深かった文具をダウンサイジングした、コレクティブライクな製品を販売していた。
そのシリーズで実用的で使いきりサイズにブラッシュアップされたアイテムを揃えたのが『ちいさいず』シリーズ。
“2016年10月に『小さくてかわいいシリーズ』としてセブン-イレブンでも販売開始した『byLoFtちいさいず』。『マックス針』と『布粘着テープ』はロフトのみの販路限定商品。”
『byLoFt』がセブン-イレブンで本格的に発売になり『小さくてかわいいシリーズ』として人気を集めた。
なかでもSNSでは『Instagram』を中心に多く記事をUPされていた。
『by LoFtちいさいずシリーズ』の新商品の『ミニノートシリーズ』の『byLoFtミニ原稿用紙』で手書きツイートするなど、女性のSNS受けするアイテムが充実している。
“『byLoFtちいさいずシリーズ』の新商品『ミニノートシリーズ』はコクヨ、マルマンの『本家メーカー』が作っている。すべてのアイテムが“本物”であるのが『byLoFtちいさいずシリーズ』のこだわりのひとつ。”
あとがき |
セブン&アイHLDGS.が力を入れて取り組んでいるオムニチャネル事業『omni7』の目玉商品であり、グループ初の横断オリジナル開発ブランド『byLoFt』。
今までにない新しい身近な価値観は個人的にはすごく嬉しいし、セブン-イレブンで買える『所有感』はとても価値がある気がする。
ゆえに、手軽さやバリューだけに走らずに『所有感』や『使っていて楽しいアイテム』を大事に『by LoFt』を進化させてほしいと思う。
今年も新シリーズを含めて新商品が待ち遠しく今後の『byLoFt』の展開に期待したい。
Haruaking!!!